Tsushimamire

Art Punk Rock Trio TsuShiMaMiRe from Tokyo, Japan

NEWS

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2024/03/26  (日本語) 雑誌掲載!『Bollocks(No.072)』

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2024/03/19  Information on US&CAN tour has been updated!

April 18 - Austin, TX - Radio East with A Giant Dog https://x.gd/zU3Xa April 19 - Norman, OK - The Opolis https://www.eventbrite.com/e/tsushimamire-at-opolis-tickets-795840730047?aff=oddtdtcreator April 20 - Kansas City, MO - Record Bar https://link.dice.fm/eccb0852b243 April 21 - Omaha, NE - Reverb https://www.etix.com/ticket/p/57675854 ...

2024/03/15  (日本語) YouTube Musicプレイリストのカバー&Spotifyプレイリストに選出!!

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2024/03/13  (日本語) 全国ツアーの対バンなど詳細発表!

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2024/03/13  (日本語) 「バンドは水物」発売記念レビュー(行川和彦氏)

つしまみれ「バンドは水物」スペシャルレビュー  ジャケットにデザインされたことからもうかがえるように、結成25周年の覚悟が感じられるディープなアルバムだ。 メンバーによれば、オリジナル・アルバムだけでなくライヴ盤、ベスト盤、ライヴ限定販売盤、ミニ・アルバムを含めて、これが20枚目とのこと(CD-Rのリリースとシングルは除く)。まさに記念盤である。 今まで以上に何が飛び出してくるかわからない予測不可能なアルバムだ。 オープニング・ナンバーの「SHOW YOU MY SOY SAUCE」からして、ラップ・メタルかと思いきやドラマチックかつ破天荒な展開を見せ、徳島県民謡の「阿波踊り」の一節“エライヤッチャ”も挿入。こんな離れ業、つしまみれ以外にはありえない。 テレビ朝日『スーパー山添大作戦』の3月度のエンディングテーマになった「24030番地に回覧板を回せ」は、クールなサーフ・ロックンロールで迫る。 『SHOW YOU MY SOY SAUCE』 『24030番地に回覧板を回せ』 バンドの心象光景描写のアルバムだから音楽的にもヴァラエティに富み、つしまみれ流のミクスチャーなロックであり、ポップなハイブリッド・スタイルに磨きをかけている。 グルーヴィで味のあるベース、タイトで抜けのいいドラム、やわらかくも狂おしいギター、多彩なヴォーカルが織り成す万華鏡サウンド。 一発録りでなくてもパワフルなケミストリーに包まれ、メンバー間の交感がプレイに表れているから生々しい。 ユーモアの影に隠れがちにも思えるが、つしまみれの真骨頂はビシッ!としたプレイのバンド・サウンド。 ミュージャンシップが高いからこそ、“頓智”も光るのだ。 スタジオ録音ならではの魅力もいっぱいである。 肉体的なサウンドをスピーカーから体感するのが最高なのはもちろんのこと、コーラス・ワークも含めて曲ごとにちょっとした工夫でさりげなく凝った作りだから、ディテールに注意しながらヘッドホンで耳を傾けるも良しだ。 レコーディング中に色々とアイデアを出した、録音/ミックス/マスタリング・エンジニアの中村宗一郎(ピース・ミュージック)も、真にグッド・ジョブである。 日本語の歌を軸にした曲ながら、洋楽のテイストが溶け込んでいるのもうれしい。 特に70年代末以降のニュー・ウェイヴ~ポスト・パンク、オルタナティヴ・ロックの要素があちこちから滲み出ている。 メンバーが無意識のアーティストも含めて書くと、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、フガジ、ジョイ・ディヴィジョン、ソニック・ユース、プッシー・ガロアの遺伝子も漏れ聞こえてくる。 アルバムの前半はわりとノリノリで気持の上でも走る曲が中心だが、後半になると内省的な色が濃くなるのも『バンドは水物』の魅力だ。 6曲目の「サイケデリック自問自答」以降まさに自問自答の曲が連発され、バンドを続けていく彼女たちの苦悩が音や声から聞こえてくるのは、僕だけではないだろう。 ふざけているようで真剣、ほんと生身のロックなのだ。 『サイケデリック自問自答』 地味に見えて本作の中核を成す「Color」を挟み、クライマックスの高みにアガっていく重要曲が「バカ元カレー」と「より戻シチュー」。 対の関係の2曲だから共にミクスチャー・ロックだが、単なる一種のラヴソングに留まらず、それぞれの曲に込めた思いがサウンドになっているところに注意するとまた格別だ。 10曲目の「迷曲」というタイトルは謙遜しすぎで、照れ隠しでそういう曲名にしたとしか思えないほど正真正銘の名曲。聴けばわかる。 シンプルだからこそ深く感動的だ。 その穏やかな余韻をデストロイ!するラストのアルバム・タイトル曲、失神必至である。 わらべうた「通りゃんせ」の一節を絶妙に挿入し、1曲目と同じく日本の伝統的な歌の面白さも再認識させる“つしまみれ節”。 そして何より、コンスタントな創作とツアーでハードなバンド活動続ける強靭な心の火花が、サウンド化しているところが素晴らしい。 歌詞はメンバーが普段思うことがモチーフのようだが、普遍的に綴られている。 ダジャレや言葉遊びはますます絶好調だが、シリアスな色合いも濃くてグッとくる。 ...

2024/03/13  (日本語) 「バンドは水物」発売記念スペシャルインタビュー!

●前作『酒まみれ』(2021年)は“酒”のテーマがありましたが、今回も何かテーマがあるような。『バンドは水物』というアルバム・タイトルからして、コンセプト・アルバムみたいにも感じましたが。 まり:後付けのテーマだな。そこまでコンセプチュアルじゃなくて、すいません。 ●深読みかな。一昨年の配信シングルの2曲「Look Back in Anger」「SHOW YOU MY SOY SAUCE」以外はバンド関係の歌に思えたので。 まり:どんどん深読みしてください(笑)。普段考えていることが、“それ”なのかもしれないですね。 ●では一曲ずつ訊いていきましょう。「SHOW YOU MY SOY SAUCE」は、まさに1曲目!って感じで まり:はい。長い曲が1曲目で。展開も多い(曲だ)し、どうかなーと思ったんですけど、(アルバムの)始まりは派手でいいなーと思って。ちなみに曲順は“やよいプロデュース”で。 ●山あり谷ありのアルバムの流れ、いいですね。2曲目のタイトル「24030番地に回覧板を回せ」の数字の意味は? まり:つ(2[two])、し(4)、ま(0[丸])、み(3)、れ(0[零])……そういうバンドじゃないですか(笑)<注:つしまれは、バンド名からはじまって歌詞の多くが語呂や言葉遊びを得意とするバンド>。 この曲は、出来上がってきた曲を並べて、ノリでスカッ!としてる曲が1曲欲しいなと思って、何も考えてない感じの陽気な曲が欲しいなと思って、作った曲だと思うんです。あんまり考えないで作って、勢いで作ったんですけど、そこに“理由”が欲しくなるじゃないですか。 思いついたのが…ブランキー・ジェット・シティに「3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ」っていう曲があるんですけど、ちょっとインスパイアされて(注:ブランキー・ジェット・シティはつしまみれの原点のバンドの一つ。昨年も何曲かライヴでカヴァーしている)。 で、(24030番地にはつしまみれのメンバー)3人しか住んでなくて、歌詞のままなんですけどまだ誰も気づかない桃源郷があるという(笑)。このバンドが最高だと思ってるんですけど、イマイチ気づかれてないことに関してはすごい不満がある、でもこれだけやってて気づいてくれてないってことは、自分たちに何か欠点があるかなとも思うんですけど(苦笑)。それでもやめられないので。 ●ふざけているようで真面目、つしまみれらしい曲です。 まり:できあがったら、やっぱり、歌詞が思いついた瞬間に、テーマソングじゃん!みたいになって。歌ってみたら、やよちゃん(やよい)が適当にコーラス付けるんだけど、“ヤッホー”ってみんなを呼んでるのかなと。 やよい:“ヤッホー”をみんなでハモってるっていう(笑)。 まり:(エンジニアの)中村さんのいいところで、そういうのを面白がってくれる。歌詞で、ダイブしてるのが私で、のけぞっているのがやよいで、暴走してるのがまいこで(笑)。いつかお客さんが大集合したらいいなっていう思いが、こもってます。 ●ロックンロールでちょっとサーフな感じの曲ですね。“回覧板”という言葉も面白いです。“戦争”“テロリスト”という言葉が入っているのも新鮮というか。政治的とは言わないですけど。 まり:前の『酒まみれ』のアルバムの中の「SHOT YOU」って曲も、コロナ下で第三次世界大戦が始まって、みたいなことを歌ってるんですけど。今家にテレビがなくてニュースが(テレビから)全然入ってこないんですけど、実家に帰ってニュースばかり観ていると世界の悲惨さがどんどん……。こんなことがなければ世界中のどこ行ってもロックンロールでハッピーなのに、嫌だなと思って。喧嘩上等ではなく“平和上等”って感じ。 ●上手い言葉の使い方だと思います。“時代遅れ”とか。 まり:“ださい”よ、っていう。 ●次の曲の「低気圧のせい」はツアー中の思いというか。普段のことでもありますかね。 まり:どっちかというと普段ですね(笑) やよい:体調とか、普段うまくいかない時とか、全部低気圧のせいにしたら、少し楽かなっていう(苦笑)。 ●これも面白い曲で。 まり:かっこいいかなと思って。 ●ギター・ソロもかっこいいです。 まり:ありがとうございます。 ●他のアレンジもそうですけど、ギター・ソロもコーラスも随所で工夫していますね。これは明るいようで暗めの感じもある曲で。 ...

2024/03/13  TsuShiMaMiRe released New album "MIZUMONO"!!

TsuShiMaMiRe released New album "MIZUMONO"!! This album marks TsuShiMaMiRe’s 25th anniversary! Japanese title: バンドは水物 English title: MIZUMONO バンドは水物 (pr. bando wa mizumono) is a phrase we made up and have used since our 10th anniversary. It roughly means that being ...

2024/03/11  (日本語) 4/4(木)ラジオ出演!狛江FM「狛江交錯点」

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2024/03/07  (日本語) ベースやよいラジオ出演!

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2024/03/07  (日本語) つしまみれ 『バンドは水物』発売記念、タワーレコード新宿店限定施策決定!

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